土日で喜多方に行ってきました。誕生祝旅行なんですが、ラーメンツアーと言った方が正解と思えるようなものになりましたね。1泊2日で何杯食べたのか、いったいどれだけのカロリーを摂取したのか。考えたくないなぁ(ノ∀`)ペチョン
1軒目に『さゆり食堂』に向かったのですが、まさかの長期休業。長旅で空腹だった為に、すぐ近くのコチラに予定変更。今回の旅は、ことラーメンに関しては完全無計画。携帯サイトの超らーめんナビ頼りで、達人の評価が高いお店を片っ端から巡る考えでした。ちなみにコチラはらーナビ★2つです。
俺が食べたのは、喜多方の王道のすっきり醤油スープに、背脂を浮かせた「じとじとラーメン」です。ここでしか食べられないオリジナルな1杯になっています。まさに梅雨の時期らしい、じとじとした1杯でした(違
同行者が食べたのは、喜多方系の定番でしょうチャーシューメンです。喜多方系と言えば、頭に浮かぶのはこのチャーシューの盛りですからね♪
喜多方ラーメンの代表格がコチラでしょう。チェーン展開しているので名前は広く知られているのかなと思います。らーナビ★7つ、最高評価です。
俺が食べたのが冷し肉そば。冷しは醤油での提供になります。グループで冷しと普通のラーメンを注文すると、ラーメンを食べ終わる頃にようやく冷しが提供される、というくらいに時間がかかる1杯です。
同行者は肉そばを。こちら喜多方の本店の味は首都圏なんかに展開しているチェーン店なんかの味とは別格ですね。喜多方系と言えば濃い醤油のイメージがあるんですが、透明感のある塩スープはじんわりとくる感じに美味しい。
坂内食堂のお隣のお店、坂内食堂と住所も同じです。コチラの松食堂も負けず劣らず有名店でして、らーナビの達人評価は★6つ。店名は初代のお名前からきているのだとか、母娘2人で初代の味を守っているんだそうです。
ラーメン観光マップみたいなものに、2人以上で1杯の注文が可能なお店リストなんてのが掲載されています。観光地ならではだね。さすがに3杯目ですからお腹も厳しくなってきて、半分づつ食べました。チャーシューが最高に旨し!
ラーメン館なんてものが、坂内食堂や松食堂からすぐ近くにあります。ラーメン屋もあるし、ラーメン関係のお土産、麺のなんたら体験なんかも出来るようですね。こちらのスタッフの作った周辺観光マップ(麺以外)が実に便利で、デザートの美味しいお店なんかに寄らせてもらいました。
旅館へ行く途中に美味しそうな豆腐屋があったので寄ったりしつつ、旅館でもしっかりと晩飯&朝飯をいただきます。ラーメンオンリーではないんです。
旅館でしっかりと朝飯を食べておきながら、抑えるべきところは抑えておかんとなと。絶対外せないお店、まこと食堂。喜多方は朝からラーメンを食べる文化のある土地です。なんと朝7時から営業してて、雨の振る日でも行列していると言う恐ろしさ。らーナビ★7つ。
こちらでは揃って同じチャーシューメンを注文しています。
次は会津若松に移動します。こちらは3月にラー博@横浜にやってきた牛乳屋食堂です。神奈川繋がりって事でね。らーナビ★5つ。
ソースカツは同行者、俺は半ラーメン。2人で1セットでも可でした。
観光名所である大内宿にある、超有名なネギそばを提供するお店。
大きさが分かりづらいと思いますが、ラーメンドンブリよりは大きなサイズ。ネギがでけーのはネギで蕎麦をすくって食うからなんですね。もちろん箸の代わりというだけの存在ではなく、薬味としてあるものですからね。ネギもちびちび食べながら蕎麦を食うんです。蕎麦ソフトも絶品。
白河ラーメンも食べに行きたかったのですが、さすがに時間的に厳しくなりまして。行き帰りの往復720キロ、全部俺の運転ですから肉体的にもキツいですし。てな事で、那須高原あたりでもう1杯、らーナビ★5つ。
シンプルに見えて奥深い、レベルの高い魚介醤油でした。ラーメンを食べたのが俺、麺2玉のつけ麺を食べたのが同行者。あれだけ食べておいて、2玉のつけ麺をペロッと完食してしまうあたりが勝てません。しかも宇都宮で餃子食わせろとか、佐野で佐野ラーメンを食べたいとか、まだ食べる気なの?と驚きなんですが・・・俺が運転してる横でプリンだのケーキだの、ガツガツ食べ続けていた事は内緒にしましょう。ギャル曽根クラスあると思うよ・・・
ま、なにわともあれ楽しい旅でした。来年は北海道、再来年は博多か?w