2012年10月06日

啜磨専科@上大岡 G麺7のネクストブランド店

啜磨専科 ザ・しおつけ麺
駐車場無(近くに有料P有)

・住所 港南区上大岡西2-14-15
・電話 045-370-9417
・時間 11:30-14:30 / 18:00-23:00
・定休 木曜日
・記事 『啜磨専科』記事一覧

啜磨専科 店舗外観.JPG


神奈川屈指の人気店であるG麺7のネクストブランド店。現在浜松町で開催中の「大つけ麺博」の第二陣に、啜磨専科が神奈川で唯一の出店をしています。期間は10/4(木)〜10/10(水)です、是非応援してください。ちなみにこちらのお店、現在絶賛リピート放映中のラーメンWalkerTV2にて紹介されています。

啜磨専科 ザ・しおつけ麺.JPG

啜磨専科 ザ・しおつけ麺.JPG


ザ・しおつけ麺(880円)・・・上の写真が8月頃に食べたもの、下の写真は5月頃に食べたものになります。全粒粉を40%も配合した麺が最大の特徴、他のお店では全粒粉配合っても、ポツポツしたのが混ざっているくらいだけど、ここはもう理論上は混ざらないくらいの配合比率なのを無理矢理混ぜちゃっているそうです。この麺がとにかく秀逸でいて面白いんですが、麺だけではなくスープにはゼラチン質を高め温度の低下を防いでいたりと、いたるところに工夫がなされているのがすごい。

啜磨専科 正油細つけ麺F.JPG

啜磨専科 つけ博仕様の麺.JPG


正油細つけ麺F(850円)・・・Fと言うのは普通の意味なんだそうで、つまりはスタンダード的な位置づけという事になりますかね。他に後藤店主の出身である麺場浜寅@横浜にちなんだH(ハマトラ風)があります。今回は(と言っても8月頃ですが)後藤店主のご好意で、特別に大つけ麺博仕様の麺にていただきました。

啜磨専科 冷やしみそつけそば.JPG


冷やしみそつけそば しょうが風味(950円)・・・こちらは夏麺で6月に訪問した時に食べたもの。冷製のつけダレは器共々キンキンに冷やされて提供されます。みそとしょうが、とくれば寒い時期に食べたくなりそうな組み合わせなのに、この発想が面白いですよね。割りスープが温かいのと冷たいのを選ぶ事が出来るのも個人的には良かったです。

満足度:★★★★★★★★☆☆


ラベル:啜磨専科 G麺7
posted by ごっち at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 港南区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月27日

G麺7@上大岡 ラーメンWalkerグランプリ2012で神奈川県総合部門で銀賞受賞

G麺7 らーめん正油
駐車場無(周辺有料P利用)

・住所 横浜市港南区上大岡西3-10-6
・電話 045-517-3918
・時間 11:30-14:00 / 18:00-23:00
・定休 火曜日
・記事 『G麺7』記事一覧

G麺7 店舗外観.JPG


ラーメンWalkerグランプリ2012で見事に神奈川県総合部門で銀賞を受賞したお店。後藤店主は麺に対する探究心がすごく、まず麺ありきでそれをどうやったら美味しく食べられるのか模索してラーメンを作りあげているんです。厨房内に見える製麺機で7種類もの小麦粉を配合した麺を毎日製麺しています。店内をよく見てみると、小麦粉の袋や醤油なんかが置かれているので、ラーメンが提供されるまでの間に目でそれを楽しむ事が出来ますね。

G麺7 らーめん正油.JPG


らーめん正油(700円)・・・魚介を使用しない動物系オンリーのスープ。開店当初は3種類だった醤油ですが、醤油は重ねるほどに美味しくなると、今ではなんと6種類も使っているんですよね。自家製麺で使用している小麦の種類も7種類を配合したものですし、なんかもう、色々とすごい事になっています。

提供されてまず思う事は、醤油の香りがいいって事。見た目にはややクリアな印象を受けるスープですが、豚と鶏による土台の部分がしっかりとしているので、見た目以上にはしっかりと力強いスープに仕上がっています。スープに浮く鶏皮や豚脂を揚げたカリカリと呼ばれるものが、いいアクセントになっていて、スープにもより深みをもたらしていますね。そしてやはりここを語る上で外せない自家製の麺、断面が楕円形になっていてスープの持ち上げがいいんですよね。後半になっても歯ごたえに喉越しが楽しめる麺になっています。

満足度:★★★★★★★★★☆


ラベル:G麺7
posted by ごっち at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 港南区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月13日

神勝軒@下永谷 天河水からのリニューアル

神勝軒 つけ麺
駐車場有(店横多数)

・住所 横浜市港南区下永谷3-28-13
・電話 045-823-4397
・時間 11:00-16:00 / 18:00-24:30
・定休

神勝軒 店舗外観.JPG


天河水からのリニューアル。地元神奈川に愛されるようにと神奈川の「神」をとって神勝軒と名付けたんだそう、そして元祖特製もりそばで有名な東池袋大勝軒直系なんだとか。しかしながら東池袋大勝軒直系とは言え、提供されるものはまったくの別物ですし、そもそも二毛作営業で夜の部はガッツリ系の角ふじの提供もありますし・・・素直に麺屋こうじグループと、それだけでいいんじゃないのかなとは思ってしまいます。

神勝軒 つけ麺.JPG


つけ麺(750円)・・・麺量は普通で250gです。天河水の頃に比べると少しばかり甘さが目立つかなといった印象ですが、そんなに大きな変更はない印象です。リニューアルして変わったのは、大勝軒を、山岸さんを前面に押し出すようになっただけなんじゃないかなと。個人的には好きな系統なんですけれども、別に天河水のままでよかったんじゃないのかな。

満足度:★★★★☆☆☆☆☆☆


ラベル:神勝軒
posted by ごっち at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 港南区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月26日

豚そば成@下永谷 麺の坊砦の出身

豚そば成 夏麺+豚そば
駐車場有(店横3台、店前2台)

・住所 横浜市港南区下永谷3-4-6
・電話 045-827-2361
・時間 11:00-25:00
・定休 不定休
・記事 『豚そば成』記事一覧

豚そば成 店舗外観.JPG


店主さんは麺の坊 砦の出身、横浜Walkerによる「夏麺スタンプラリー」の参加店舗になります。お酒類につまみも豊富に揃っているので、飲んでから〆にラーメンで楽しむ事も出来ます。ちょっと間が空いての訪問だったのですが、店主さんも奥さんも私の事を覚えていてくれて一安心。しかし、店主さんの第一声が「ごっちさんってアル中ですか?」には吹きましたw

豚そば成 夏麺.JPG


夏麺(???円)・・・今年の夏麺の試作をいただいてきました。食べたのは2週間前の事ですから、今は色々と変更されている部分もあるかと思います。夏麺は冷やしで提供するお店が多い中、こちらは熱々のつけ汁になっております。そしてこれ、牛なんですよ牛。自宅で焼いたローストビーフも美味!今年の夏麺を楽しみにしてください!

豚そば成 豚そば.JPG


豚そば(650円)・・・これは1月のラヲタ新年会の時に食べたもの。豚そばを頼んだような記憶があるのですが、味玉がのっているので違うものを頼んだのかも。もうだいぶ前の事ですし、そもそもベロベロでしたのでまったく覚えていません。だからアル中って言われるんですね(笑)

満足度:★★★★★★★☆☆☆


ラベル:豚そば成
posted by ごっち at 03:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 港南区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月12日

啜磨専科@上大岡 神奈川屈指の人気店であるG麺7の2号店

啜磨専科 正油らぅめん
駐車場無(近くにコインP有)

・住所 港南区上大岡西2-14-15
・電話 045-370-9417
・時間 2011年 17:00-23:00
    2012年 11:30-15:00 / 17:00-22:00
・定休 木曜日

神奈川屈指の人気店であるG麺7の2号店が12/13(火)にオープンします。それに伴い先日、試食会が行われたので参加してきました。店名は啜磨専科と書いて「すすりませんか」と読みます。同じく上大岡にあるG麺ではラーメンを主軸に、それに対しこちらではつけ麺に主軸を置いた構成になっている模様。営業時間は年内は夜の部のみ、来年から通常営業となります、ご注意くださいませ。

啜磨専科 正油らぅめん.JPG


正油らぅめん(750円)・・・つけ麺が主体のお店なのに、らぅめんを選んだのは私が素直じゃないからではなく、招待主のとみぶーさんが推していたので素直に従った結果。食べ初めと食べ終わりで味の印象が大きく違う、と言うのが最大の特徴かなと。とにかく最初は熱かったのですが牛蒡油によるものか、食べ進むにつれ魚介の部分が徐々に顔を現してきます。考えながら食べてしまう難しい味ですね、昨今の濃い味に慣れてしまった舌では特に食べ始めにすごく考え込んでしまいますかね。

満足度:★★★★★★★☆☆☆


ラベル:G麺7 啜磨専科
posted by ごっち at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 港南区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする