駐車場無(周辺有料P利用)

・住所 横浜市神奈川区反町1-3-8
・電話 045-548-3973
・時間 11:30-14:30 / 18:00-21:00(日月火は昼営業のみ)
・定休 水曜日
フランスパン用の小麦粉を配合した自家製麺と、7種の和素材を使用した無化調スープの店。こちらの店主は、鳥居式らーめん塾の元講師で製麺技能士の国家資格を持つ「麺どころ魁@和田町」にて製麺の技術を学んだそうです。定期的に限定なども提供しているようですし、接客も丁寧で好感が持てたりで、人気があるのも頷けるお店です。
揚チキンめん(900円)・・・券売機左上の法則。揚チキンは「鶏排骨」とでも言えばいいのかな。味付けは主役であるラーメンの邪魔をしない範囲に納められていますが、食べ進むにつれコロモの油がスープに移り、徐々に味わいに変化をもたらしていきます。スープは見た目のインパクトから受ける印象とは異なり、丁寧につくられたもの。お店のウンチクによると「鶏ガラ主体の獣系スープに、宗田節、鰹節、瀬戸内産白口煮干、真昆布、鯖節、ムロ鯵枯節、貝ひも、椎茸で出汁を取った」という無化調スープ。無化調であるがゆえの大人しさはありますが、揚チキンのコロモから出る油だったり、こっそりと顔を覗かせる柚子だったり、様々な要因が複雑に絡み合い、なかなか面白い仕上がりになっています。
お店のウリであろう自家製の麺は、フランスパン用の小麦粉を配合した事によるものか、パツンと歯切れのいいものになっています。スープとの相性というか絡みという点では、あまりスープを拾い上げてはくれないので微妙に感じる部分もありましたが、それでもかなり秀逸な麺である事は確かですよ。
満足度:★★★★★★★☆☆☆
ラベル:SHIN
イガミと申します。
ブログを拝見させて頂きましたが、
雑誌のガイドには載っていないようなローカルの穴場的な観光情報まで紹介しておられ、非常に魅力的なブログだと思いました。
個別でご相談させて頂きたいことがあるのですが、
イガミ(jun.igami☆dena.jp)までメッセージを送って頂くことは可能でしょうか?
※☆をアットマークに変換宜しくお願いいたします。
手短にご説明させて頂くと、
地元ブロガーの方々の発信力を結集し、
ガイドブックに代わる新しい観光メディアを創ろうとしており、
ぜひ本ブログ著者様のご助力を賜りたく、ご連絡させていただきました。
お手数おかけしてしまい恐縮ですが、何卒よろしくお願い致します。