駐車場有(店の横/2台)
・住所 大田区北千束3-31-6
・電話 03-3727-8282
・時間 11:00-24:00
・定休 月&金曜日
石神本に10年間載り続けたお店として、神の舌を持つ男の本で「殿堂入りの名店」として扱われているお店です。なんでも店主さんは永福町大勝軒の味を目指して独学で研究を重ねたんだとか。駐車場は店舗外観写真の「P」ってあるとこの壁際に2台分。この立地で駐車場があるのは嬉しいですね。
つけ麺2玉半(960円)・・・7月に食べたものになります。麺量は半玉刻みで指定する事が可能なので、今回は2玉半でお願いしました。感じ方としてはラーメンの味がそのまま濃くなったような感じでしょうか、ラーメンに比較してやや魚介が他の部分に隠れてしまいますが、これはこれで美味しいですね。つけ汁がすぐにぬるくなってしまうのですが、暑い日に食べたのでそれはそれであり。むしろ温度変化によって魚介の感じ方にも変化が生じるので面白いと思いました。〆のスープ割りも美味しいのでお腹に余裕があれば是非。
ラーメン(900円)+大盛(120円)・・・シンプルに煮干しが効いていて旨いですね、たまにその存在に気付く程度の柚子もいいアクセントに。しっかりと旨味を感じ取れる1杯。表面にはカメリアラードでどっぷりとフタをしているんで最後まで熱々。並で1玉半、大盛で2玉半。東工大のすぐ近くという立地でありながら、高めの値段設定が影響してか学生の姿はいつ行っても皆無なのですが、常連率は高そうで地域に根付いてる感のあるお店です。
各席に麺本やら週刊誌等、色々な雑誌が置かれていて出てくるまでの暇潰しにはありがたいです。週刊誌のヌードでも見ながら食べるラーメンもおつなんでしょうが、そんな勇気と若さは持ち合わせてないので、隣のオッサンが広げているムフフなページに偶に目をやる程度。そそ、結局は見ながら食べたというオチ。
ラーメン(850円)+大盛(100円)・・・2008年3月訪問。煮干しなどを8時間じっくり煮込んだ魚介系のスープ、無化調です。麺量は普通盛でも1玉半ですが、大盛にしているので2玉半です。かなりの大きさのものが現れてビックリしましたが、軽く平らげてしまいました。大勝軒の味を目指し独学をした結果、それを思わせるラーメンになったのだそうで、実際に麺は大勝軒から仕入れているようです。この麺がすごい良かった印象が。麺とスープの絡みが良かったように思います。
満足度:★★★★★★★☆☆☆
ラベル:むらもと